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私たちは久美愛厚生病院を基盤として、飛騨地域の医療・保健・福祉において大きな役割を担います。 |
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病む人には、温かい心で理解し、澄んだ瞳で観察し、確実な知識と技術で対応します。 |
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病む人には、わかりやすく詳しく説明し、納得のいく医療を行います。 |
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不幸にして死に至る病もありますが、生を全うされるように、できる限りの支援をします。 |
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健康な生涯を過ごせられるよう生活習慣の改善をはかるとともに、隠れた病に対しては、健康診断などを行い早期発見に努めます。 |
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ひとりひとりの健康だけでなく、地域全域の健康が保たれるように、広い視野で関心を持ち続けます。 |
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病院に勤務する私たちは、専門知識を生かし、地域の方々と協働して飛騨地域の健康を守ります。 |
医療サービス方針
久美愛厚生病院は、当院の理念にも掲げる「地域の方々と協働して飛騨地域の健康を守る」ため地域の中核病院として信頼される病院また社会に貢献できる病院を目指します。
この目的を達成するために、次項に具体的な目標を掲げ、今後の活動を推進します。
① | 地域の中核病院として地域包括ケアシステムの役割を積極的に担うため、診療体制を整備充実するとともに、地域 の医療・介護機関や行政機関との連携を強化します。また医療DX を推進し診療機能の改革に取り組みます。 |
② |
良質で安全な医療を提供するためには、感染対策と医療安全対策に継続して取り組むことが重要です。安全性を高めるために業務を継続的に改善します。また医療情報システムの運用状況を厳格に管理し適切な状態を維持します。 |
③ |
限られた医療人材資源の中で良質な医療を提供するために、多職種間の連携をさらに強化します。また情報伝達技術(ICT)を活用して業務を効率化するなど、業務環境の改善に取り組みます。 |
④ |
安定的かつ持続可能な地域医療体制を維持するためには、地域医療の担い手となる人材を確保し育成することが重要です。医療人材の育成を病院の文化として捉えて、効果的かつ精力的に取り組みます。 |
改訂:2024年1月22日 |